渋谷表参道Women's Run レポ
2013/03/04 12:55 | 大会レポ
渋谷表参道Women's Runレポです。
スタート前には参加するモデルの道端カレンさんとか綺麗なお姉さんのトークあり
聞いたことある方のライブもありで盛り上がっていました。(疎すぎる)
心配だったアキレス腱は歩く分には大丈夫でしたが
早歩きしたりするとやっぱり少し痛みがありました。
痛み止めのボルタレンを飲んでみましたが、
足首を庇うからかふくらはぎも張ってしまっていて、
スタートまではひたすらストレッチをして伸ばしていました。
9:00スタート。
みなさん速い!
ガーミン見たらちょうどキロ5分くらい。
これじゃ持たない!って思ってすぐにペースダウン。
呼吸が苦しくない程度に落としてラップをみたらキロ6分くらい。
脚も気になるほどの痛さじゃなく、
今日は「キロ6分ペースで目指せ1時間!」と目標を決めました。
コースはとにかくアップダウンが続くコースでした。
しかも緩やかに長い。
表参道も緩やかに下り、そして上る。
そして折り返すので、また下って上ります。
「どこまでも~限りなく~」ってglobeの曲が頭に流れてきました(ふ、ふるい....)
とにかく坂は、この間走った時に坂の走り方のポイント教えてもらったので
(あ、備忘録書くの忘れてました)
ひたすら思い出しながら走っていました。
上りは遠くを見ずに前傾で腕をしっかり振る。つま先で上るイメージで。
でも腰が落ちちゃう。。
下りは遠くを見て、地面に垂直になるように前傾して、怖くてもブレーキかけずに!
下りでスピードが出せたので、上りの遅れをカバーできた気がします。
3kmくらいでアキレス腱に激痛。
ズッキンときました。
一度きたらズッキンズッキンが続きます。。
あと40分!がんばれ!がんばれ!ってアキレス腱に語りかけていたら
ズッキンとする痛みが治まった。。
心が通じた瞬間です(笑
そして、明治神宮内。
入り口では太鼓の演奏をしてくださっていて、その太鼓の響きがなんとも言えない。
普段は走っちゃいけない神聖な場所。
沿道の応援の賑やかさから静寂な空間へ。
みんなの足音や呼吸の音、緑が風で揺れる音だけが聞こえます。
緑に覆われて木漏れ日の中を走るのって気持ちいい。
「あー、今日走れて良かった」ってすごく感じて感慨深くなっちゃいました。
明治神宮を通り抜けると、また坂続き(・・;)
ゴールに近づいてきてボランティアや沿道の方たちの応援がすごく嬉しかったです。
初めて走りながらハイタッチなんかしちゃったり元気をもらいました。
残り2km。
ペースアップしたいなと思っていたら目の前にはちょっと激しい上り坂。
えっこらえっこら上ったら今日初めてゼーゼーハーハーになり、
残り1kmもあまりペースアップできずにゴール。
振り返ればもう少し頑張れた気はします。
途中で自分よりももっと呼吸が荒い人もたくさんいたし、自分はそこまで走れてないし。
でもね、自分なりに一生懸命走れたので満足です。
初めての大会だった1月のハーフは、踵が痛くなり一生懸命走るよりも、
痛みに堪えるかんじでゴールしても悔しさばかりで笑顔になれなかった。
それはそれで一生懸命だったけど、ゴールしたあとも「あーあ」ってかんじで
ゴールに対して感動はできなかった。
初めてハーフの距離を走れた喜びはあったけれど。
でも昨日のゴールは素直に嬉しかった。
ゴールしたあとの私は心から笑顔になれました。
色々教えてもらったのにできていないこともあり、何は意識できて何が意識できないのか。
意識できても実際できないこと。など課題も見えたかも。
亀のようなゆーっくりな成長だけれど、また笑顔でゴールできるように練習頑張ります。
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